特許
J-GLOBAL ID:200903024792298534
復水器冷却水路等の付着貝類の有機肥料製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249724
公開番号(公開出願番号):特開2000-072578
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 発電所等の各種プラントの海水取水路などに密生するムラサキイガイ等の貝類を、簡易にしかも低コストで肥料化する有機肥料製造方法を提供する。【解決手段】 取水路の貝類除去作業→貝殻と貝肉類の選別工程(振動式または回転式選別)→遠心分離機による脱水処理工程→貝殻粉砕機による粉砕工程までを現地で実施する。次いで、一次発酵機による発酵処理工程→室内での二次発酵処理工程→ペレット化工程により有機肥料を製造する。粉砕した貝殻や貝肉類等に、鶏糞、コーヒー豆かす、有機汚泥等の発酵促進用有機肥料原料を混ぜ合わせることにより、取水路から採取した貝類、藻類、汚泥等、殆どのものを有機肥料に再生する。しかも、現地処理により、コストを大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
火力または原子力発電所の復水器冷却水路等のプラント取水路に付着する貝類から有機肥料を製造する方法において、前記プラント取水路から採取されるムラサキイガイなどの貝類およびその他の藻類を、前記プラント取水路のある現地で貝殻と貝肉とに選別し、選別後、粉砕し、これらの貝殻粉および貝肉およびその他の藻類を混ぜ合わせ、発酵させて有機肥料を製造することを特徴とする復水器冷却水路等の付着貝類の有機肥料製造方法。
IPC (3件):
C05F 1/00 ZAB
, C05D 3/02
, C05G 1/00
FI (3件):
C05F 1/00 ZAB
, C05D 3/02
, C05G 1/00 A
Fターム (17件):
4H061AA02
, 4H061CC01
, 4H061CC04
, 4H061CC31
, 4H061CC41
, 4H061CC51
, 4H061DD20
, 4H061EE51
, 4H061EE61
, 4H061EE65
, 4H061EE66
, 4H061GG13
, 4H061GG41
, 4H061GG48
, 4H061GG49
, 4H061GG52
, 4H061GG70
引用特許:
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