特許
J-GLOBAL ID:200903024823086565

間仕切壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313444
公開番号(公開出願番号):特開2005-082987
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 乾式工法の間仕切壁構造において、面材取付け作業の施工性改善、断熱・吸音材料の施工性向上、音及び熱のブリッジ効果の解消、壁面強度の向上、更には、防・耐火性能の向上を図る。【解決手段】 間仕切壁(W)は、スタッド中心が壁芯位置に整列する第1列スタッド(4A)及び第2列スタッド(4B)と、スタッドの片側面のみに固定された垂直帯板(14)と、ランナーの両側面に沿って配置された水平帯板(12 、13) とを有する。水平帯板の両端部は、スタッドの上端部又は下端部に固定される。ボード材料(20)の裏面中央部に中間帯板(23 、24) 及び金属製部材(25 、26) が固定される。帯板は、内装ボード材料の裁断片からなり、同一の板厚を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下の金属製ランナー(2,3) 及び金属製スタッド(4) により軸組を形成し、壁面を形成する建築用内装ボード材料を前記軸組の両面に取付けた構成を有する乾式工法の間仕切壁構造において、 スタッド中心が壁芯位置に整列し且つ第1室側面の内装ボード材料(20)の縦目地位置(29)に夫々配置された第1スタッド列のスタッドと、スタッド中心が壁芯位置に整列し且つ第2室側面の内装ボード材料(20)の縦目地位置(29)に夫々配置された第2スタッド列のスタッドと、前記第1スタッド列を構成するスタッドの第1室側面のみに固定された垂直帯板(14)と、前記第2スタッド列を構成するスタッドの第2室側面のみに固定された垂直帯板(14)と、前記ランナーの両側面に沿って配置され、両端部が前記スタッドの上端部又は下端部に固定された水平帯板(12 、13) とを有し、 前記内装ボード材料の裏面中央部には、垂直な中間帯板(23 、24) が固定されるとともに、前記スタッドよりも小さい断面を有する金属製部材(25 、26) が前記中間帯板に固定され、前記中間帯板及び金属製部材は、前記内装ボードの裏面中央部に垂直な連続的リブを形成し、 前記垂直帯板、水平帯板及び中間帯板は、内装ボード材料の裁断片からなり、同一の室の側に配置された前記垂直帯板、水平帯板及び中間帯板は、同一の板厚を有することを特徴とする間仕切壁構造。
IPC (1件):
E04B2/74
FI (2件):
E04B2/74 511A ,  E04B2/74 551A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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