特許
J-GLOBAL ID:200903024833451253

クライアントサーバシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279208
公開番号(公開出願番号):特開2009-110091
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】共用アカウントを用いた個人を特定する。【解決手段】クライアントサーバシステム(1)を以下のような構成で構築する。サーバ(2)は、個人特定テーブル(16)と、共用アカウントでのログインが許可された許可ユーザを特定するための個人特定ログ(11)を生成する個人特定機能ブロック(5)(5a)とを備える。その個人特定テーブル(16)は、共用アカウントのログイン名である共用ユーザID(43)と、許可ユーザを示すユーザ名(41)と、許可ユーザに付与された識別符号(42)との対応を示す。個人特定機能ブロック(5)(5a)は、クライアント(3)から供給される識別符号(42)と共用ユーザID(43)とを受け取り、ユーザ名(41)を個人特定テーブル(16)から抽出する。そして、抽出したユーザ名(41)と、共用ユーザID(43)と、ログイン時刻(45)とを対応付けて個人特定ログ(11)を生成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数のユーザに共用される共用アカウントに対応するサーバと、 ネットワークを介して前記サーバに接続されるクライアントと を具備し、 前記サーバは、 個人特定テーブルを備える記憶部と、 前記共用アカウントでのログインが許可された許可ユーザを特定するための個人特定ログを生成する個人特定機能ブロックと を備え、 前記個人特定テーブルは、 前記共用アカウントのログイン名として設定された共用ユーザIDと、前記許可ユーザを示すユーザ名と、前記許可ユーザに付与された識別符号との対応を示し、 前記個人特定機能ブロックは、 前記ネットワークを介して前記クライアントから供給される前記識別符号と前記共用ユーザIDとを受け取り、前記識別符号に対応する前記ユーザ名を前記個人特定テーブルから抽出し、 抽出した前記ユーザ名と、前記共用ユーザIDと、前記許可ユーザが前記共用アカウントでログインしたログイン時刻とを対応付けて前記個人特定ログを生成する クライアントサーバシステム。
IPC (3件):
G06F 21/20 ,  G06F 1/00 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06F15/00 330B ,  G06F1/00 370E ,  H04L9/00 673A
Fターム (17件):
5B285AA01 ,  5B285BA03 ,  5B285CA32 ,  5B285CB02 ,  5B285CB62 ,  5B285CB72 ,  5B285CB85 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA08 ,  5J104EA16 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104NA06 ,  5J104NA36 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (6件)
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