特許
J-GLOBAL ID:200903024999987895

γ-アミノ酪酸富化発芽玄米の製造方法および該発芽玄米を含有する食品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332349
公開番号(公開出願番号):特開2004-159617
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】本発明では雑菌の繁殖を起こさせず、GABAやその他の栄養成分の水中への流失を防ぎ、迅速かつ、高濃度にGABAを含んだ発芽玄米を得ることができる方法を提案するものである。【解決手段】発明者らは上記の課題を解決するために鋭意検討したところ、玄米を洗浄し、それを35〜45°Cの温水に30分〜2時間浸漬し、水切り後、35〜45°Cで1〜8時間で保持し、その間浸出するドリップ(浸出水)を回収し玄米に還流することにより、微生物が繁殖しない程度の短時間にGABAの強化を効率的に行なう事ができることを見出し、本発明の完成に至った。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
玄米を水に浸漬する工程、水切り工程、浸出水を還流する工程を含有するγ-アミノ酪酸富化発芽玄米の製造方法。
IPC (1件):
A23L1/10
FI (1件):
A23L1/10 A
Fターム (4件):
4B023LC09 ,  4B023LE01 ,  4B023LG03 ,  4B023LP05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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