特許
J-GLOBAL ID:200903045593206636
玄 米
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々 紘造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056188
公開番号(公開出願番号):特開2003-088316
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 栄養価に優れ、家庭用炊飯器で容易に炊飯できる、低アレルゲン化した玄米、特に、米アレルギー患者の食事に好適な低アレルゲン化した玄米を提供すること。【解決手段】 玄米を発芽処理してなることを特徴とする米アレルギー患者の食事用低アレルゲン化玄米。玄米を含水処理し、γ-アミノ酪酸含量が10〜30mg/100g程度まで発芽処理後、湿熱処理してなることを特徴する低アレルゲン化玄米の製造法。本発明の発芽玄米は、総蛋白質量は玄米、白米と差はないが、可溶性蛋白質が少なく、また米アレルゲンに対する抗体との反応性も低く、アレルゲンが極めて少ない。本発明によると、米の主要なアレルゲン蛋白であるアルブミン画分に属する14-16kDa、グロブリン画分に属する26kDaのアレルゲン蛋白質を除去あるいは低減化する事ができる。
請求項(抜粋):
玄米を発芽処理してなることを特徴とする低アレルゲン化した玄米。
IPC (3件):
A23L 1/10
, A23L 1/176
, A23L 1/30
FI (3件):
A23L 1/10 Z
, A23L 1/176
, A23L 1/30 B
Fターム (9件):
4B018LB10
, 4B018MD50
, 4B018ME07
, 4B018MF14
, 4B023LC09
, 4B023LE01
, 4B023LG03
, 4B023LP20
, 4B025LT09
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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和泉秀彦他,発芽玄米中のアレルゲンタンパク質:白米、玄米との比較,日本調理科学会平成13年度大会研究
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