特許
J-GLOBAL ID:200903025141096620

レーダ環境判定方法、物体判定方法及びレーダ環境判定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 世良 和信 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020735
公開番号(公開出願番号):特開2004-233157
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】誤検知や環境の変化に基づくレーダの誤動作を防止することが可能なレーダ環境判定方法、物体判定方法及びレーダ環境判定システムを提供する。【解決手段】変動監視部302が、受信した信号に基づいて、長期にわたる回帰反射のレベルの一定値以上の変動である長期変動、短期の回帰反射のレベルの一定以上の変動である短期変動、回帰反射のレベルと直接反射のレベルとの相関の変動である相関変動を監視し、これらの監視結果に基づいて、総合判定部404が環境に変化が発生したのか否かを判定し、この判定に基づいて警報発生部303が警報を発生する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
波動を検知対象領域に対して照射し、反射手段により反射された波動及び前記検知対象領域に入った物体から反射された波動を受信することにより、物体の検出を行うレーダのレーダ環境判定方法であって、 前記反射手段からの波動の強度を所定のタイミングで記憶し、該記憶された波動の強度の平均値が所定の基準値を超えているか否かを判定し、該判定結果を監視結果として出力する長期変動監視工程と、 出力された前記監視結果に基づいて所定の出力を行うか否かの判定を行う判定工程とを備えることを特徴とするレーダ環境判定方法。
IPC (2件):
G01S13/34 ,  G08B13/22
FI (2件):
G01S13/34 ,  G08B13/22
Fターム (17件):
5C084AA07 ,  5C084BB04 ,  5C084CC19 ,  5C084CC26 ,  5C084DD07 ,  5C084EE01 ,  5C084HH01 ,  5J070AB17 ,  5J070AC01 ,  5J070AD01 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070BG40
引用特許:
審査官引用 (7件)
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