特許
J-GLOBAL ID:200903025195565218

車両のピラー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082330
公開番号(公開出願番号):特開2003-276639
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 車両の側面衝突時などにおけるセンタピラーの屈曲位置をセンタピラーの下端部に設定し、かつ下端部の屈曲変形量を、センタピラーの板厚を上げることなく小さくすること。【解決手段】 アウタパネル13とインナパネル14とで閉断面を形成し、内部に縦方向にリインフォースメント2Aを設けた車両のセンタピラー1において、リインフォースメント2Aの下端縁21をセンタピラー1の下端よりも上方位置に設定し、かつ下端縁21を水平方向に対して傾斜する傾斜状に形成して、リインフォースメント設置部と非設置部との境界部でセンタピラー1の剛性が徐変する構造とし、荷重が作用したときの応力集中を緩和するようにした。
請求項(抜粋):
アウタパネルとインナパネルとで閉断面を形成した車両のセンタピラー内に縦方向にリインフォースメントを設け、該リインフォースメントの下端縁をセンタピラーの下端よりも上方位置に設定した車両のピラー構造において、上記リインフォースメントの下端縁を水平方向に対して傾斜する傾斜状または階段形状に形成したことを特徴とする車両のピラー構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B60R 21/02
FI (2件):
B62D 25/04 B ,  B60R 21/02 N
Fターム (3件):
3D003AA01 ,  3D003BB01 ,  3D003CA34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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