特許
J-GLOBAL ID:200903025230725207

基板搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242939
公開番号(公開出願番号):特開2008-066519
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】電子部品の基板の検査を行う装置の下流に配置される基板搬送装置において、さまざまな搬送経路に適用可能で汎用性が高く、また、基板が転倒したり、基板が装置に挟み込まれるなどの現象を防止することができる基板搬送装置を提供する。【解決手段】電子部品の基板2の検査を行う装置の下流に配置される独立した基板搬送装置1であって、メインコンベア3と、サブコンベア4と、これら両者の位置変更を行うコンベア切り替え手段5と、隣接する装置との間の境界上に基板2があるか否かを判別する安全確認センサと、制御装置とを備え、制御装置は、隣接する装置との間の境界上に基板2があることを安全確認センサが検知した時は、コンベア切り替え手段5によるメインコンベア3とサブコンベア4との位置変更を禁止するように制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電子部品が実装される基板を搬送する搬送経路において、基板の検査を行う装置の下流に配置される基板搬送装置であって、 上記搬送経路に設けられた搬送位置と、この搬送経路の外側に設けられ、基板の目視確認が可能な目視確認位置との間で位置変更可能なメインコンベアと、 このメインコンベアが搬送位置にある時には搬送経路の外側に設けられた待機位置になり、メインコンベアが目視確認位置にある時には上記搬送位置になるように、待機位置と搬送位置との間で位置変更可能なサブコンベアと、 これらメインコンベアとサブコンベアとを駆動して両者の位置変更を行うコンベア切り替え手段と、 これらのコンベアと隣接する装置との間の境界上に基板があるか否かを判別する安全確認センサと、 基板の検査を行う上記装置で不良品と判定された基板がメインコンベアの上に供給された場合に、コンベア切り替え手段によりメインコンベアを搬送位置から目視確認位置に位置変更するとともに、サブコンベアを待機位置から搬送位置に位置変更するようにコンベア切り替え手段を制御する制御装置と、 を備え、 上記制御装置は、隣接する装置との間の境界上に基板があることを安全確認センサが検知した時は、コンベア切り替え手段によるメインコンベアとサブコンベアとの位置変更を禁止するように制御することを特徴とする基板搬送装置。
IPC (1件):
H05K 13/02
FI (1件):
H05K13/02 U
Fターム (7件):
5E313AA11 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD05 ,  5E313DD12 ,  5E313DD13 ,  5E313DD14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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