特許
J-GLOBAL ID:200903025245069152
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 実
, 山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405744
公開番号(公開出願番号):特開2005-165098
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 画像形成装置においては、最近、縁無し印刷ができるものが要求されているが、定着処理後に印刷媒体を定着装置から分離する際に、印刷媒体が縁無し印刷のものでも良くて、更に高速で安定して分離処理可能な定着装置を提供することが困難であった。【解決手段】 磁場発生用コイル3及びコア2によって形成される渦電流によって発熱する加熱ローラ4と加圧部材6の間に定着ベルト5を張架し、この定着ベルト5を介して加圧部材6に圧接してニップ部9を形成する位置に加圧ローラ7を回転自在に設置し、加圧部材6のニップ部9の終端部に半径2mm程度のアールを形成する。これにより、この終端部において、定着処理された印刷用紙10を定着ベルト5から円滑に分離することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の経路に沿って移動するベルトと、
該ベルトを張架して支持するベルト支持手段と、
前記ベルトに熱を供給する熱発生手段と、
前記ベルトを介して前記ベルト支持手段に圧接し、該ベルト支持手段と共に前記ベルトを挟むニップ部を形成する回転体と
を有し、
前記ベルト支持手段は、前記回転体に対向する対向面と、該対向面の、前記ベルトの移動方向の下流側の端部に形成された湾曲部とを有し、前記ニップ部の前記ベルト支持手段のニップ面が、前記対向面と前記湾曲部とを含むように形成したことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 101
, G03G15/20 106
Fターム (13件):
2H033AA16
, 2H033AA20
, 2H033BA02
, 2H033BA08
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA20
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BE03
, 2H033BE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-203573
出願人:キヤノン株式会社
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特開平2-123387
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加熱装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-188931
出願人:キヤノン株式会社
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定着用の樹脂フィルム、樹脂フィルムの製造方法および定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-006040
出願人:キヤノン株式会社
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誘導加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-265902
出願人:シャープ株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-031944
出願人:松下電器産業株式会社
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画像定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-014053
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平2-123387
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ベルト定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-072493
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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特開平2-123387
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