特許
J-GLOBAL ID:200903025283739013

誘導発熱ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046295
公開番号(公開出願番号):特開2002-246162
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 位相変換変圧器で位相差が30度の励磁電圧を複数の誘導コイルに印加し、各誘導コイルの電力制御を個別に行なう誘導発熱ローラ装置の提供。【解決手段】 12個の誘導コイルa〜lを、回転するロールの中空内部にあってロールの軸方向に沿って順次並んで配置して誘導発熱させる。各誘導コイルには、電流制御素子Sa〜Slを接続する。三相交流電源Eu、Ev、Ewの電圧位相を30度移相する中性点変圧器12と三相交流電源Eu、Ev、Ewに誘導コイルを接続して、隣接位置に順次配置される誘導コイルに印加される電圧の位相差を30度とする。また、電流制御素子Sa〜Slにより各誘導コイルの電力制御を個別に行なう。
請求項(抜粋):
回転するロールと、前記ロールの中空内部にあって、前記ロールの軸方向に沿って順次並んで配置された誘導発熱機構のための複数の誘導コイルと、前記誘導コイルに接続される電流制御手段とを備え、三相交流電源の電圧位相を移相する位相変換変圧器に誘導コイルを接続して、隣接位置に順次配置される誘導コイルに、三相交流電源の電圧位相から所定の位相差の電圧を印加すると共に、誘導コイルの電力制御を個別に行なうことを特徴とする誘導発熱ローラ装置。
IPC (3件):
H05B 6/04 301 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/44
FI (3件):
H05B 6/04 301 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/44
Fターム (4件):
3K059AA08 ,  3K059AA16 ,  3K059AB08 ,  3K059AC14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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