特許
J-GLOBAL ID:200903025288444240
コンデンサの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
皿田 秀夫
, 米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-062297
公開番号(公開出願番号):特開2007-242838
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 誘電体微粒子の含有率が高く、容量の向上、およびそれに伴う用途の拡大を可能し、さらには、焼成に際して誘電体膜が剥離することなく、歩留まりが良く、信頼性の高いコンデンサを提供する。【解決手段】 本発明のコンデンサにおける誘電体層は、金属箔ないしは電極層の上に、誘電体微粒子を分散させた溶液を塗布、乾燥させた後、圧縮する処理を受けるように構成されるとともに、この圧縮された誘電体微粒子の上に、被膜を形成した後に焼成するように構成される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一方の電極となる金属箔を準備する金属箔準備工程と、
誘電体微粒子を溶剤に分散した誘電体微粒子分散液を準備する分散液準備工程と、
前記金属箔の上に前記誘電体微粒子分散液を塗布し乾燥する誘電体微粒子層形成工程と、
前記誘電体微粒子層を圧縮する圧縮工程と、
前記圧縮された誘電体層を覆う被膜を形成する被膜形成工程と、
前記圧縮された誘電体微粒子層を焼成する焼成工程と、を有し、
前記誘電体微粒子層形成工程の後に前記圧縮工程を設け、前記圧縮工程の後に前記被膜形成工程を設け、しかる後、前記焼成工程が行なわれてなることを特徴とするコンデンサの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01G4/12 400
, H01G13/00 391J
Fターム (18件):
5E001AB03
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AH01
, 5E001AH09
, 5E001AJ02
, 5E082AB03
, 5E082EE03
, 5E082EE23
, 5E082FF05
, 5E082FG03
, 5E082FG26
, 5E082FG46
, 5E082FG54
, 5E082LL01
, 5E082MM22
, 5E082MM24
, 5E082PP07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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