特許
J-GLOBAL ID:200903025425754449

通信用半導体集積回路および無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324813
公開番号(公開出願番号):特開2004-159221
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】W-CDMAのような符号多重化方式の無線通信システムを構成する通信用半導体集積回路において、多重数を多くしても歪みなく信号を送信できるとともに多重数が少ない時は増幅回路の電流を少なくして消費電流を減らすことができるようにする。【解決手段】送信系の増幅回路(132,136)の動作電流を切替え可能に構成しておくとともに、送信するデータの多重数情報(MC)をベースバンド回路(140)から送信系の増幅回路に供給して、データの多重数が変わってもそのときの多重数で線形性を保つのに必要な最低限のICPが得られるように増幅回路に流す電流を切り替えてダイナミックレンジを変化させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の送信情報を多重化して変調可能な変調回路と、変調された送信信号を出力レベルを指示する第1の制御情報に応じて増幅する可変利得増幅回路とを備え、 前記可変利得増幅回路は、送信情報の多重数を示す第2の制御情報に応じて動作電流が変更可能に構成され、多重数が多い時は前記動作電流が多くなり多重数が少ない時は前記動作電流が少なくなるように制御されることを特徴とする通信用半導体集積回路。
IPC (3件):
H04B1/04 ,  H03G3/30 ,  H04J13/04
FI (3件):
H04B1/04 R ,  H03G3/30 C ,  H04J13/00 G
Fターム (21件):
5J100JA01 ,  5J100LA00 ,  5J100LA10 ,  5J100LA11 ,  5J100QA01 ,  5J100QA03 ,  5J100SA01 ,  5K022EE01 ,  5K022EE22 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060FF06 ,  5K060HH01 ,  5K060HH05 ,  5K060HH06 ,  5K060JJ08 ,  5K060LL01 ,  5K060LL11 ,  5K060LL14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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