特許
J-GLOBAL ID:200903025530332428
光学系
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277434
公開番号(公開出願番号):特開2000-105338
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 偏心プリズム1個で焦点距離で10mm前後で、観察水平画角30°が取れる高解像、高倍率な光学系。【解決手段】 プリズム部材10を有し、その内部の光路上に中間像4が形成され、光束をプリズム部材内部で4回以上反射させるように構成され、反射面の少なくとも1面と透過面の少なくとも1面とが同一面11にて形成された兼用面にて形成されていると共に、反射面の少なくとも1面が光束にパワーを与える曲面形状にて形成され、かつ、回転非対称な偏心収差を補正するため、透過面及び/又は反射面の少なくとも1面が偏心収差を補正する回転非対称な面形状を有する。
請求項(抜粋):
像面と瞳面との間に配置された光学系において、前記光学系が屈折率(n)が1.3よりも大きい(n>1.3)媒質で形成されたプリズム部材を有し、前記プリズム部材内部の光路上に中間像が形成され、前記プリズム部材が、光束をプリズム部材内外に入射射出させる透過面と、光束をプリズム部材内で反射させる反射面とを備え、前記反射面は、前記光束をプリズム部材内部で4回以上反射させるように構成され、前記反射面の少なくとも1面と前記透過面の少なくとも1面とが同一面にて形成された透過と反射の兼用面にて形成されていると共に、前記反射面の少なくとも1面が光束にパワーを与える曲面形状にて形成され、かつ、前記曲面を含む前記プリズム部材によって発生した回転非対称な偏心収差を補正するため、前記透過面及び/又は前記反射面の少なくとも1面が偏心収差を補正する回転非対称な面形状を有するように構成されていることを特徴とする光学系。
Fターム (8件):
2H087KA00
, 2H087KA03
, 2H087KA08
, 2H087KA10
, 2H087RA34
, 2H087TA01
, 2H087TA02
, 2H087TA06
引用特許:
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