特許
J-GLOBAL ID:200903025547154710

低消費電力モードを備えたハードディスクビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115007
公開番号(公開出願番号):特開2003-309797
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 HDDを搭載したビデオカメラ装置で、待機機能によりHDDの消費電力を低減しつつ記録ボタンを押すと同時にAVデータの記録を実現すること。【解決手段】 記録データを一時的に格納するメモリ4を備え、記録動作の期間中はHDD28をアクティブ状態にするとともに、所定の期間記録動作が行われないときはHDDにおけるスピンドルモータを停止させて低消費電力の待機状態にする機能を備えたハードディスクビデオカメラであって、記録開始操作に伴う待機状態からの復帰指令の発行から、HDDが待機状態からアクティブ状態に戻るまでの最も長い復帰時間である最大復帰時間が経過するまでの期間は、メモリ4に格納するデータ量をメモリ4の容量以下に抑えるように記録データの転送レートを制限し、最大復帰時間経過後は転送レートの制限を解除すること。
請求項(抜粋):
記録媒体としてのハードディスクを備え、記録するデータを一時的に格納するメモリを備え、記録動作の期間中はハードディスクドライブをアクティブ状態にするとともに、所定の期間記録動作が行われないときは前記ハードディスクドライブにおけるスピンドルモータを停止させて低消費電力の待機状態にする機能を備えたハードディスクビデオカメラであって、ユーザによる記録開始操作に伴う前記待機状態からの復帰指令の発行から、前記ハードディスクドライブが前記待機状態から前記アクティブ状態に戻るまでの最も長い復帰時間である前記ハードディスクドライブの最大復帰時間が経過するまでの期間は、前記メモリに格納するデータ量を前記メモリの容量以下に抑えるように記録データの転送レートを制限する制御を行い、前記最大復帰時間経過後は、前記転送レートの制限を解除することを特徴とするハードディスクビデオカメラ。
IPC (8件):
H04N 5/765 ,  G06F 3/06 ,  G06F 3/06 304 ,  G11B 19/00 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 33/06 ,  H04N 5/781
FI (8件):
G06F 3/06 ,  G06F 3/06 304 Z ,  G11B 19/00 501 H ,  G11B 20/10 A ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 33/06 M ,  H04N 5/781 510 C ,  H04N 5/781 510 M
Fターム (12件):
5B065BA01 ,  5B065CE01 ,  5B065CE11 ,  5B065ZA14 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044EF03 ,  5D044GK08 ,  5D044GK10 ,  5D044HH02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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