特許
J-GLOBAL ID:200903097027015912
記録装置及び記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268503
公開番号(公開出願番号):特開平11-110917
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の記録装置では、記録一時停止時、次の記録開始時間にディレイが生じるか、または停止期間中のドライブ駆動のための電力を消費するかどちらかであった。【解決手段】 本発明は、記録指令の無い期間は前記ドライブを駆動せず、記録開始指令が出ると同時に符号化回路で符号化を開始すると同時にドライブの駆動を開始し、符号化回路で符号化されたデータをメモリに順次記録、蓄積し、前記ドライブが記録可能な所定の回転数に達した時点より、メモリに蓄積したデータを順次読みだし記録するように制御する。これにより、記録開始時間のディレイを無くし、かつ記録停止時の消費電力の増加を発生させない装置を提供するものである。
請求項(抜粋):
映像信号を符号化する符号化回路と、符号化したデータを記憶するメモリと、符号化したデータを記録媒体に記録するための信号に変換する記録回路と、記録媒体を駆動するドライブと、前記符号化回路と前記記録回路と前記ドライブと前記メモリのすべて又はいずれかを制御する制御回路とを具備し、前記制御回路は、記録指令の無い期間は前記ドライブを駆動せず、記録開始指令が出るとほぼ同時に前記符号化回路で符号化を実行することを開始すると同時に前記ドライブの駆動を開始し、前記符号化回路で符号化されたデータを前記メモリに順次記録、蓄積し、前記ドライブが記録媒体に記録可能な所定の状態に達した時点より、前記メモリに蓄積したデータを順次読みだし、前記記録回路にて記録信号に変換した後、記録媒体に記録するように制御することを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 311
, H04N 5/92
FI (2件):
G11B 20/10 311
, H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
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記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-193733
出願人:松下電器産業株式会社
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間欠記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-043543
出願人:松下電器産業株式会社
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磁気記録再生方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-299734
出願人:三菱電機株式会社
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