特許
J-GLOBAL ID:200903025609106385

ベルト式定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-308937
公開番号(公開出願番号):特開2009-133984
出願日: 2007年11月29日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】加熱ローラによるベルトの加熱を開始してから、加熱ローラのがたつきが無くなるまでの間における、鍔状のベルト寄り止め部の変形を防止することにより、ベルトの破損を長期に亘って防止できるようにする。【解決手段】加熱ローラ9の両端部に外嵌される樹脂製外嵌部材12に、ローラ軸芯X方向に沿うスリット17を全長に亘って形成してあり、外嵌部材には、ベアリング14に内嵌される断熱ブッシュ部15と、加熱ローラに張架されたエンドレスベルト11の蛇行を防止する鍔状ベルト寄り止め部16とを同芯状に並べて一体成形してあって、ベルト寄り止め部を内側に配置して加熱ローラに外嵌され、加熱ローラが断熱ブッシュ部を内嵌してあるベアリングにより回転自在に支持され、ベルト寄り止め部と断熱ブッシュ部を内嵌してあるベアリングとの間に略一定幅の隙間23を形成するスペーサ24が断熱ブッシュ部に一体形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加熱ローラの両端部の夫々に同芯状に外嵌される樹脂製外嵌部材に、ローラ軸芯方向に沿うスリットを全長に亘って形成してあり、 前記外嵌部材には、ベアリングに同芯状に内嵌される断熱ブッシュ部と、加熱ローラに張架されたエンドレスベルトの蛇行を防止する鍔状のベルト寄り止め部とを同芯状に並べて一体成形してあって、前記ベルト寄り止め部を内側に配置して前記加熱ローラに外嵌されており、 前記加熱ローラが前記断熱ブッシュ部を内嵌してあるベアリングにより回転自在に支持されている画像形成装置におけるベルト式定着装置であって、 前記ベルト寄り止め部と前記断熱ブッシュ部を内嵌してあるベアリングとの間に略一定幅の隙間を形成するスペーサが前記断熱ブッシュ部に一体形成されている画像形成装置におけるベルト式定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 515
Fターム (6件):
2H033AA23 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB12
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る