特許
J-GLOBAL ID：200903025734121868

ヨーグルトの製造方法

発明者：
新家 淳子

新家 淳子 について

, 
柳沼 義仁

柳沼 義仁 について


出願人/特許権者：
旭化成ケミカルズ株式会社

旭化成ケミカルズ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-358955
公開番号（公開出願番号）：特開2005-118001
出願日： 2003年10月20日
公開日（公表日）： 2005年05月12日
要約：
【課題】 乳成分のフレーバーが強く、コクがあり、かつ、離漿がなく、保形性あるいは適度なボディ感を有するヨーグルトを製造する技術を提供すること。【解決手段】 ヨーグルトの原料に、特定の物性を有する、植物細胞壁を原料とした微細な繊維状のセルロースを配合する。そして、発酵前の原料を均質化しないか、あるいは弱均質化処理を行った後に、乳酸菌を接種し、発酵させる。【選択図】 選択図なし
請求項（抜粋）：
(a)植物細胞壁を原料とする、結晶性で、かつ、微細な繊維状のセルロースであって、水中で安定に懸濁する成分を30質量%以上含有し、かつ、0.5質量%水分散液とした時の損失正接が1未満である水分散性セルロースと、乳成分原料を混合し、(b)均質化処理を行わないか、あるいは弱均質化処理を行った後に加熱殺菌処理し、(c)乳酸菌を接種し、(d)発酵させること、を特徴とするヨーグルトの製造方法。
IPC (1件)：
A23C9/137
FI (1件)：
A23C9/137
Fターム (4件)：
4B001AC03 ,  4B001AC31 ,  4B001BC14 ,  4B001EC04
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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