光増幅器及び光増幅部品

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出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：谷義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-281882
公開番号（公開出願番号）：特開2003-188445
出願日： 2002年09月26日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】機械的強度および耐候性に優れ、高効率の1500nm帯光増幅器及光増幅部品を提供すること。【解決手段】光増幅器1-1,1-2は、コアとクラッドの少なくとも一方にErが添加されたEr添加光ファイバ、または基板上に形成されコアとクラッドの少なくとも一方にErが添加されたEr添加光導波路を光増幅媒体に用いている。光増幅器は、少なくとも1つ備え、光増幅媒体と励起光源からなっている。光フィルタ2は、少なくとも1つ備え、光増幅媒体で利得が得られる波長帯域の中で、利得が最大となる第1の波長帯域の光を減少させて第1の波長帯域の光増幅を抑制するように構成され、この抑制によって、光増幅媒体で利得が得られる波長帯域の中で、低波長側の裾に位置し、利得が比較的小さい第2の波長帯域の光増幅を促し、増幅された第2の波長帯域の光信号が出力される。

請求項（抜粋）：

コアとクラッドの少なくとも一方にErが添加されたEr添加ファイバを、または基板上に形成されコアとクラッドの少なくとも一方にErが添加されたEr添加導波路を光増幅媒体に用いた光増幅器であって、少なくとも1つ備えた、前記光増幅媒体と励起光源からなる光増幅部と、少なくとも1つ備えた、前記光増幅媒体で利得が得られる波長帯域の中で、利得が最大となる第1の波長帯域の光を減少させて該第1の波長帯域の光増幅を抑制する制御手段と、前記抑制によって、前記光増幅媒体で利得が得られる波長帯域の中で、低波長側の裾に位置し、利得が比較的小さい第2の波長帯域の光増幅を促し、増幅された前記第2の波長帯域の光信号が出力されることを特徴とする光増幅器。

IPC (7件)：

H01S 3/10 , G02B 6/12 , H01S 3/06 , H01S 3/17 , H01S 3/23 , H04B 10/16 , H04B 10/17

FI (6件)：

H01S 3/10 Z , H01S 3/06 B , H01S 3/17 , H01S 3/23 , G02B 6/12 N , H04B 9/00 J

Fターム (23件)：

2H047KA03 , 2H047KA12 , 2H047QA01 , 2H047QA02 , 2H047RA00 , 5F072AB07 , 5F072AB09 , 5F072AK03 , 5F072AK06 , 5F072JJ02 , 5F072JJ20 , 5F072MM20 , 5F072PP07 , 5F072RR01 , 5F072YY17 , 5K102AA13 , 5K102AA55 , 5K102AD01 , 5K102MB05 , 5K102MC01 , 5K102MC15 , 5K102PC03 , 5K102PH11

引用特許：

出願人引用 (3件)

低雑音,高出力の光フアイバ-増幅器とその駆動方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-089239 出願人：ジエネラルインストラメントコ-ポレ-シヨン
光ファイバ増幅器および光信号伝送システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-108028 出願人：松下電器産業株式会社
光ファイバ増幅器および光増幅方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-341760 出願人：日本電信電話株式会社

審査官引用 (8件)

光増幅器
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-011159 出願人：ケイディーディーアイ株式会社, ケイディディ海底ケーブルシステム株式会社
光増幅器及び利得偏差補償方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-252165 出願人：富士通株式会社
光ファイバ増幅器
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-262394 出願人：京セラ株式会社

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