特許
J-GLOBAL ID:200903025814529132
触媒用樹脂担体及びカルボニル化反応用固体触媒、並びにカルボン酸およびカルボン酸無水物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128812
公開番号(公開出願番号):特開2001-300323
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カルボニル化反応に用いる耐熱安定性および耐摩耗性にすぐれた触媒樹脂担体及び触媒、それを用いたカルボン酸の製造方法を提供する。【解決手段】 ビリジン環を含む多孔質架橋構造を有する樹脂を有機溶媒中で沃化アルカリを混合して4級化することにより形成された触媒用樹脂担体、およびビリジン環を含む多孔質架橋架構造を有する樹脂と第VIII族金属の塩を用いて製造されたカルボニル化反応用固体触媒、当該触媒を用いたカルボン酸の製造方法およびカルボン酸無水物の製造方法である。
請求項(抜粋):
窒素環を含む多孔質架橋構造を有する樹脂を、有機溶媒中で沃化アルキルを混合して4級化することにより形成された触媒用樹脂担体であって、前記窒素環を含む多孔質架橋構造を有する樹脂の4級化が、0.1〜2.5モル%/分の4級化速度で行なわれてなることを特徴とする触媒用樹脂担体。(4級化速度の定義は、初期の10分間に4級化されたピリジン基のモル数を、仕込み樹脂中のピリジン基のモル数で割り、1分間当たりの値に換算して100%表示したものである)
IPC (8件):
B01J 31/06
, B01J 31/28
, B01J 32/00
, C07B 41/08
, C07C 51/12
, C07C 53/08
, C07C 53/12
, C07B 61/00 300
FI (8件):
B01J 31/06 Z
, B01J 31/28 Z
, B01J 32/00
, C07B 41/08
, C07C 51/12
, C07C 53/08
, C07C 53/12
, C07B 61/00 300
Fターム (48件):
4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA15
, 4G069BA22A
, 4G069BA22B
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BC65A
, 4G069BC67B
, 4G069BC69A
, 4G069BC70B
, 4G069BC71B
, 4G069BC74B
, 4G069BE38A
, 4G069BE38B
, 4G069BE42A
, 4G069BE42B
, 4G069BE45A
, 4G069BE45B
, 4G069CB25
, 4G069CB72
, 4G069DA05
, 4G069EB10
, 4G069EC06X
, 4G069EC06Y
, 4G069EC14X
, 4G069EC14Y
, 4G069ED03
, 4G069ED06
, 4G069FA02
, 4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006AC47
, 4H006BA20
, 4H006BA22
, 4H006BA23
, 4H006BA24
, 4H006BA55
, 4H006BA56
, 4H006BA81
, 4H006BB17
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC13
, 4H006BE40
, 4H039CA65
, 4H039CC30
引用特許:
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