特許
J-GLOBAL ID:200903024104264567
カルボニル化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067344
公開番号(公開出願番号):特開平10-245361
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 触媒樹脂中のピリジン化合物の分解速度を抑制でき、さらには触媒に担持された貴金属の遊離を抑制できるカルボニル化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 貴金属錯体を担持させたピリジン環を有する多孔質架橋構造をもつ樹脂からなるカルボニル化反応用固体触媒を用い、アルコール類、エーテル類およびオレフィン類のなかから選ばれる被カルボニル化原料と、一酸化炭素とを反応させてカルボニル化合物を製造する方法において、カルボニル化反応を行う反応器の溶液中におけるピリジン化合物が窒素濃度として、0.5〜200wtppmとなるように制御して構成する。
請求項(抜粋):
貴金属錯体を担持させたピリジン環を有する多孔質架橋構造をもつ樹脂からなるカルボニル化反応用固体触媒を用い、アルコール類、エーテル類およびオレフィン類のなかから選ばれる被カルボニル化原料と、一酸化炭素とを反応させてカルボニル化合物を製造する方法において、カルボニル化反応を行う反応器の溶液中におけるピリジン化合物が窒素濃度として、0.5〜200wtppmとなるように制御されてなることを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。
IPC (6件):
C07C 53/08
, B01J 31/22
, C07C 45/50
, C07C 47/02
, C07C 53/12
, C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 53/08
, B01J 31/22 Z
, C07C 45/50
, C07C 47/02
, C07C 53/12
, C07B 61/00 300
引用特許:
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