特許
J-GLOBAL ID:200903025820306226

ゲートバルブの開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268311
公開番号(公開出願番号):特開2001-090849
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 従来のゲートバルブの開閉装置においては、移動部分に滑りや摩擦がありパーテクルの発生が多い欠点があった。【解決手段】 本発明のゲートバルブの開閉装置においては、弁板を弁座に対し押圧するための弁板押えと上記弁座に対向するバルブ本体の台座との間に、これらと相対的に互に対向する面に沿って一方向に移動自在な押圧板を介挿し、上記弁板押えと上記押圧板の対向面に互に円周方向に離間した位置で第1,第2の溝面を形成し、この溝面間に第1のボールを介挿し、上記第1,第2の溝面は、互に対向する位置に設けた上記第1のボールの略半周面に合致する球状凹面を有し、上記第1の溝面は上記球状凹面から上記押圧板のバルブ閉時の移動方向と同一方向に延びる、上記球状凹面より浅い浅溝面または次第に傾斜する浅溝面を有し、上記第2の溝面は上記球状凹面から上記押圧板のバルブ開時の移動方向と同一方向に延びる、上記球状凹面より浅い浅溝面または次第に傾斜する浅溝面を有する。上記ボールの代りにコロを用いる。
請求項(抜粋):
弁板を弁座に対し押圧するための弁板押えと、上記弁座に対向するバルブ本体の台座と上記弁板押え間に介挿した、これらと相対的に互に対向する面に沿って一方向に移動自在な押圧板と、この押圧板の移動手段と、上記弁板押えと上記押圧板の対向面に互に円周方向に離間した位置で形成した第1,第2の溝面と、この溝面間に介挿した第1のボールとを有し、上記第1,第2の溝面は、互に対向する位置に設けた上記第1のボールの略半周面に合致する球状凹面を有し、上記第1の溝面は上記球状凹面から上記押圧板のバルブ閉時の移動方向と同一方向に延びる、上記球状凹面より浅い浅溝面を有し、上記第2の溝面は上記球状凹面から上記押圧板のバルブ開時の移動方向と同一方向に延びる、上記球状凹面より浅い浅溝面を有することを特徴とするゲートバルブの開閉装置。
Fターム (4件):
3H053AA22 ,  3H053AA31 ,  3H053AA35 ,  3H053BD10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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