特許
J-GLOBAL ID:200903025848323339

リヤホルダ付きコネクタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237262
公開番号(公開出願番号):特開2001-068198
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 成形に際して高い寸法精度は要求されず、歩留まりが良く安価で、金型の耐久性が高いリヤホルダ付きコネクタを提供する。【解決手段】 本発明のリヤホルダ付きコネクタ1は、端子収容室3、3間のハウジング2側面に比較的厚肉の横幅Bのプロテクトリブ10が設けられている。この横幅Bはリヤホルダ20a、20bの横幅Aより大きく設けられており、金型内でハウジング2に仮係止されたリヤホルダ20a、20bが金型から放出されて落下したり、別のハウジングと干渉しても外れないように保護するようになっている。さらに、プロテクトリブ10は成型時にハウジング2後部から注入された樹脂の流れを良くして、端子収容室3を形成する薄肉な隔壁を確実に成形してハウジング成形の歩留まりを向上させる。
請求項(抜粋):
複数の端子収容室を備えたハウジングと、該ハウジングに仮係止及び本係止されるリヤホルダとからなり、該リヤホルダの仮係止時に接続端子を前記端子収容室内に係止させてから、前記リヤホルダを本係止させることで接続端子の係止を行うリヤホルダ付きコネクタにおいて、前記リヤホルダが、側片内側に係止穴と、前下がりの傾斜面を有する係止爪を備え、前記係止穴に係合し全面にテーパ面を有する仮係止突起が前記ハウジングの後端部側面に設けられると共に、該仮係止突起近傍に、前記係止爪に係合するテーパ状の係止段が設けられ、前記ハウジング後端部上面に、前記リヤホルダを案内する前下がりに傾斜した当接面が設けられ、前記ハウジング側面には前記リヤホルダの横幅より大きい横幅のプロテクトリブが設けられていることを特徴とするリヤホルダ付きコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 43/18
FI (2件):
H01R 13/42 E ,  H01R 43/18
Fターム (11件):
5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF12 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087RR11 ,  5E087RR25 ,  5E087RR47 ,  5E087RR49
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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