特許
J-GLOBAL ID:200903025873234448

自動車およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197045
公開番号(公開出願番号):特開2006-020455
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 セキュリティを確保しながらAC100V電力を使用可能とする。【解決手段】 車両を走行させるために車両システムを起動させるイグニッションスイッチ52とは別にAC100V電力を使用するために車両システムを起動させるAC100V用起動スイッチ54を設け、AC100V用起動スイッチ54がオンされたときにシフトレバー80をPレンジから移動不能にシフトロックを作動させ、エンジン22からの動力によりモータ30を発電させたときの発電電力やバッテリ34の電力をAC100Vインバータ38によりAC100V電力に変換してAC100Vコンセント39に供給する。AC100V電力の使用時にシフトロックを作動させるから、エンジン22から動力が出力可能な状態に拘わらず車両の走行を禁止した状態でイグニッションスイッチ52を用いずにAC100V電力を使用できる。この結果、盗難等に対するセキュリティを確保できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関からの動力により走行可能な自動車であって、 該内燃機関から車軸への動力伝達および動力伝達の遮断が可能な動力伝達手段と、 前記内燃機関からの動力により発電可能な発電手段と、 該発電手段と電力をやり取り可能な蓄電手段と、 前記発電手段および前記蓄電手段の少なくとも一方からの電力を所定の交流電力に変換して所定の電気機器を接続可能な電力系統に供給する電力変換手段と、 所定の操作部の操作により前記車軸への動力伝達が行なわれるよう前記動力伝達手段を駆動制御する動力伝達制御手段と、 前記動力伝達手段により前記車軸への動力伝達が遮断されている最中に前記所定の交流電力の使用が要求されたとき、前記動力伝達制御手段に拘わらず前記動力伝達の遮断を維持しながら前記発電手段および前記蓄電手段の少なくとも一方から給電されるよう前記内燃機関と該発電手段とを駆動制御すると共に前記電力系統に該所定の交流電力が供給されるよう前記電力変換手段を駆動制御する交流電力供給制御手段と を備える自動車。
IPC (8件):
B60L 11/14 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/10 ,  B60K 6/04 ,  B60L 1/00 ,  F02D 29/02
FI (10件):
B60L11/14 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 350 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 531 ,  B60K6/04 730 ,  B60L1/00 L ,  F02D29/02 D ,  F02D29/02 321
Fターム (21件):
3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093DB15 ,  3G093DB18 ,  3G093EB03 ,  3G093FB05 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PO02 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QA10 ,  5H115QE12 ,  5H115SE04 ,  5H115SE06 ,  5H115TE01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • エンジン発電機搭載型電気自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-375931   出願人:株式会社ゼロスポーツ
  • ハイブリッド車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225913   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 車 輌
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-033694   出願人:トヨタ自動車株式会社

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