特許
J-GLOBAL ID:200903025899097236
液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340217
公開番号(公開出願番号):特開2008-149579
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】高画質記録と高速記録を両立できる液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置を提供する。【解決手段】液滴吐出ヘッド10にはイジェクタ20が2次元状にマトリクス配列され、列間に液流方向の異なる共通流路14A、14Bが交互に配置され、それぞれ共通流路本流12A、12Bからインクが供給されている。共通流路本流12A、12Bは各イジェクタ20に第1連通路16、第2連通路18を介してインクを供給する共通流路14A、14Bにインクを供給している。これによりイジェクタ20は第1連通路16、第2連通路18からそれぞれ逆方向の液流による背圧が作用する。これにより、2次元状に配列された全てのイジェクタ20に対して、作用する背圧をほぼ一定にすることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
イジェクタ内の圧力室に設けられた圧力発生手段を駆動することで前記圧力室内の液を加圧し、前記圧力室に連通したノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドであって、前記イジェクタが複数の連結路を介して,強制的な液流が形成された共通流路と複数箇所において連結されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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