特許
J-GLOBAL ID:200903025952619878

集積化ミキサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029559
公開番号(公開出願番号):特開2000-228611
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】同一半導体基板上に集積化形成されるソース接地型周波数混合回路(ミキサ回路)における線形性を改善すること。【解決手段】同一半導体基板上に集積化形成されるソース接地型ミキサ回路において、そのRF信号入力段はMOSトランジスタM1,M2を用いて構成し、局発信号を受けて周波数変換を行なうスイッチング回路部分はバイポーラトランジスタQ3〜Q6を用いて構成する。このような集積化ミキサ回路は、BiCMOS製造技術を用いることにより作製され得る。【効果】集積化ミキサ回路の線形性を効果的に改善できる。
請求項(抜粋):
第1及び第2のRF入力信号の周波数の差あるいは和の周波数成分を持つ出力信号を得るためのミキサ回路(周波数混合回路)であって、上記ミキサ回路は同一半導体基板上に集積化形成されており、上記ミキサ回路の上記第1及び第2のRF入力信号の入力回路部分を構成する電界効果トランジスタのソースが接地端子に接続され、上記電界効果トランジスタのゲートから上記RF入力信号が入力され、上記ミキサ回路の局発信号を受けてスイッチング動作を行うスイッチング回路部分を構成する第1および第2のバイポーラトランジスタのエミッタが上記電界効果トランジスタのドレインに接続され、上記第1,第2のバイポーラトランジスタのコレクタが第1,第2のミキサ出力端子にそれぞれ接続され、上記第1,第2のバイポーラトランジスタのベース間に上記局発信号が入力されるように構成されてなることを特徴とする集積化ミキサ回路。
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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