特許
J-GLOBAL ID:200903026008279629

空気入りタイヤとリムとの組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380242
公開番号(公開出願番号):特開2006-182280
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 高速耐久性を損ねることなくロードノイズを低減する。【解決手段】 トレッド内腔面TSに、スポンジ材からなりかつタイヤ周方向にのびる帯状の制音体10を固着する。制音体10は、その内向き面Siに、タイヤ周方向と交わる向きにのびる断面矩形状の複数のラジエーション溝11をタイヤ周方向に隔設した。なお、ラジエーション溝11は、その深さHgを制音体10の厚さの0.5〜0.9倍とし、タイヤ周方向の溝幅Wgを10〜50m、そのピッチ間隔Pを30〜100mmとした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
リムと、このリムに装着される空気入りタイヤとを含む空気入りタイヤとリムとの組立体であって、 前記空気入りタイヤのトレッド部のタイヤ内腔側の面であるトレッド内腔面に、スポンジ材からなりかつタイヤ周方向にのびる帯状の制音体を固着するとともに、 該制音体は、タイヤ内腔側の内向き面に、タイヤ周方向と交わる向きにのびかつこの制音体が蓄熱した熱を放出する断面矩形状の複数のラジエーション溝をタイヤ周方向に隔設したことを特徴とする空気入りタイヤとリムとの組立体。
IPC (1件):
B60C 5/00
FI (1件):
B60C5/00 F
引用特許:
出願人引用 (9件)
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