特許
J-GLOBAL ID:200903026010404341

雌型電気接点部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235071
公開番号(公開出願番号):特開2000-082518
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 リングを振動させることなく本体内で自由に移動させることにより接点部材間の摩耗の発生を防止するための雌型電気接点部材。【解決手段】 雌型電気接点部材は雄型部材を挿入させるためにその自由端を開口した套体(2)により延伸させた本体(1)を有し、雄型部材を収容するための収容部材は雄型部材を握持する弾性舌状片により延伸させたリング(3)から構成されている。リング(3)は摺動及び浮動可能に套体(2)内に配設されかつ可撓性電気接続体(8)により本体(1)に接続されている。套体(2)内にはリング(3)の摺動を制限するための手段が備えられている。可撓性電気接続体(8)はその長さの途中の地点にループ(41)を形成している。
請求項(抜粋):
一端に電導体を固定するための手段と他端に雄型電気接点部材を収容するための収容部材とを有する本体から成り、該本体を雄型部材を挿入させるためにその自由端を開口させた套体により延伸させ、該収容部材を雄型部材を握持するように構成した弾性舌状片により電導体固定手段に向けて延伸させたリングから構成し、該リングを摺動及び浮動可能に套体内に配設させると共に可撓性電気接続体により本体に連結し、套体内にはリングの摺動を制限するための手段を備え、該可撓性電気接続体をその長手方向に沿う途中の一部の地点でループを形成するために湾曲させたことを特徴とする雌型電気接点部材。
IPC (3件):
H01R 13/04 ,  H01R 13/533 ,  H01R103:00
FI (2件):
H01R 13/04 Z ,  H01R 13/533 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る