特許
J-GLOBAL ID:200903026064326001
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三反崎 泰司
, 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423948
公開番号(公開出願番号):特開2005-181774
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、低コストでコンパクトなズームレンズを実現する。【解決手段】 物体側から順に、負の第1群11と正の第2群12と正の第3群13とを備え、ズーム時に第1群11と第2群12とが移動する。第1群11は、球面または非球面レンズからなる負レンズ(第1レンズG1)と、物体側に凸面を向けた正メニスカス球面レンズ(第2レンズG2)とで構成され、第2群12は、近軸近傍において両凸形状のプラスチック非球面レンズ(第3レンズG3)と、両凸形状の球面レンズ(第4レンズG4)と、第4レンズG4に接合された両凹形状の球面レンズ(第5レンズG5)とで構成され、第3群13は、像側に凸面を向けた球面または非球面の正レンズ(第6レンズG6)一枚のみで構成されている。第1レンズG1または第6レンズG6の少なくとも1枚はプラスチックレンズで構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を持つ第1群と、正の屈折力を持つ第2群と、正の屈折力を持つ第3群とを備え、ズーム時に前記第1群と前記第2群とが光軸上を移動するように構成され、
前記第1群は、球面レンズまたは非球面レンズからなる負の屈折力の第1レンズと、物体側に凸面を向けた正のメニスカスの球面レンズからなる第2レンズとで構成され、
前記第2群は、近軸近傍において両凸形状のプラスチック非球面レンズからなる第3レンズと、両凸形状の球面レンズからなる第4レンズと、両凹形状の球面レンズからなり前記第4レンズに接合された第5レンズとで構成され、
前記第3群は、像側に凸面を向けた球面レンズまたは非球面レンズからなる正の屈折力の第6レンズ一枚のみで構成され、
前記第1レンズまたは前記第6レンズの少なくとも1枚がプラスチックレンズであり、
かつ以下の条件式(1)〜(4)を満足するように構成されている
ことを特徴とするズームレンズ。
2.0<ft/fw<4.0 ......(1)
4.0<TCLw/fw<5.0 ......(2)
-2.0<φ1/φ3<-0.5 ......(3)
νd(G3)>45 ......(4)
ただし、
ft:望遠端での全系の焦点距離
fw:広角端での全系の焦点距離
TCLw:広角端での全長
φ1:第1群の屈折力
φ3:第3群の屈折力
νd(G3):第3レンズのアッベ数
IPC (3件):
G02B15/163
, G02B1/04
, G02B13/18
FI (3件):
G02B15/163
, G02B1/04
, G02B13/18
Fターム (31件):
2H087KA01
, 2H087MA05
, 2H087PA05
, 2H087PA18
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA44
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA74
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-078881
出願人:旭光学工業株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-255077
出願人:株式会社ニコン
-
広角ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-375679
出願人:ペンタックス株式会社
-
ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-111307
出願人:ペンタックス株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-217410
出願人:キヤノン株式会社
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