特許
J-GLOBAL ID:200903026154299224

燃料電池システム用燃料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196342
公開番号(公開出願番号):特開2002-080869
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 重量当りの発電量が多く、CO2 発生量当たりの発電量が大きく、燃費が良く、蒸発ガス(エバポエミッション)が少なく、改質触媒、水性ガスシフト反応触媒、一酸化炭素除去触媒、燃料電池スタック等、燃料電池システムの劣化が小さく初期性能が長時間持続でき、貯蔵安定性や引火点など取り扱い性が良好で、予熱の熱量が小さい燃料電池システム用燃料を提供する。【解決手段】 炭化水素油を燃料全量を基準として5容量%以上、含酸素化合物を酸素元素換算で燃料全量を基準として0.5〜20質量%含有し、かつ炭化水素化合物分の蒸留初留点が100°C以上190°C以下、10容量%留出温度が120°C以上210°C以下、95容量%留出温度が220°C以上300°C以下、蒸留終点が230°C以上320°C以下の蒸留性状である燃料電池システム用燃料。
請求項(抜粋):
炭化水素油を燃料全量を基準として5容量%以上、含酸素化合物を酸素元素換算で燃料全量を基準として0.5〜20質量%含有し、かつ炭化水素化合物分の蒸留初留点が100°C以上190°C以下、10容量%留出温度が120°C以上210°C以下、95容量%留出温度が220°C以上300°C以下、蒸留終点が230°C以上320°C以下の蒸留性状である燃料電池システム用燃料。
IPC (4件):
C10L 1/18 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/12
FI (4件):
C10L 1/18 C ,  H01M 8/06 Z ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/12
Fターム (14件):
4H013CD02 ,  4H013CD06 ,  5H026AA02 ,  5H026BB01 ,  5H026HH00 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08 ,  5H026HH09 ,  5H027AA05 ,  5H027AA06 ,  5H027AA08 ,  5H027BA03 ,  5H027BA17 ,  5H027CC11
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭63-035403
  • 特開昭63-035403
  • 燃料電池用燃料ガスの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098297   出願人:日本石油株式会社, 財団法人石油産業活性化センター
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