特許
J-GLOBAL ID:200903026223635207

有機発光素子及びその作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337672
公開番号(公開出願番号):特開平10-172766
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】有機発光素子において、膜端面からの光が減衰,消滅し効率が低い問題があった。【解決手段】有機薄膜の上部に金属薄膜を有する構造の有機発光素子において、その金属薄膜を機械的に切削し、その結果得られた金属薄膜形状をマスクとして用い、有機薄膜全体及びその上下の薄膜の一部について、薄膜の横端面をさらにドライエッチングにより加工形成する。【効果】膜端面を半透明反射鏡として機能させ一定の割合の光を膜内部に戻す作用によって損失を低減させ、膜前面に出る有効な光の総量を増大させ、発光素子の、入力エネルギー当たりの出力発光量を向上させる。
請求項(抜粋):
基板のうえに有機薄膜を形成した有機発光素子において、前記有機薄膜の端面を光を反射する光反射機能を有する端面としたことを特徴とする有機発光素子。
IPC (3件):
H05B 33/12 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/24
FI (3件):
H05B 33/12 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/24
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る