特許
J-GLOBAL ID:200903026227372693
トルク検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-087971
公開番号(公開出願番号):特開2008-249366
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】検出精度を確保しつつ、磁気検出手段を容易に組み付けることができ、磁気検出手段のみを交換することができるトルク検出装置を提供する。【解決手段】同軸的に連結された第1軸1及び第2軸2に円筒磁石4及び2個のヨークリング5a,5bが夫々固定してあり、第1軸1及び第2軸2に加えられる回転トルクの作用による相対角変位に応じてヨークリング5a,5b夫々に生じる磁束の変化を、ヨークリング5a,5bを夫々囲繞する集磁リング6,6の集磁突起60,60間に配された磁気センサ7にて検出することにより前記回転トルクを求めるように構成されたトルク検出装置において、集磁リング6,6の集磁突起60,60と磁気センサ7との間に磁性材9,9が介装してあるから、磁気センサ7を通る磁束が増加して、検出された磁束密度から高精度の回転トルクの検出が可能となると共に、磁気センサ7の組み付け及び交換することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同軸的に連結された第1軸及び第2軸に円筒磁石及び2個のヨークリングが夫々固定してあり、前記第1軸及び第2軸に加えられる回転トルクの作用による相対角変位に応じて前記ヨークリング夫々に生じる磁束の変化を、該ヨークリングを夫々囲繞する集磁リングの対向部間に配された磁気検出手段にて検出することにより前記回転トルクを求めるように構成されたトルク検出装置において、前記集磁リングの対向部と前記磁気検出手段との間に磁性材が介装してあることを特徴とするトルク検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3D233CA16
, 3D233CA21
, 3D233CA28
引用特許:
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