特許
J-GLOBAL ID:200903026312569242
ダイヤモンド膜被覆部材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-299994
公開番号(公開出願番号):特開2006-138011
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 CVD法などにより基材上にダイヤモンド膜が被覆されたダイヤモンド膜被覆部材で、耐摩耗性に加え耐溶着性に優れたダイヤモンド膜被覆部材およびその製造方法を提供する。【解決手段】 基材の表面にダイヤモンド膜が被覆されたダイヤモンド膜被覆部材であって、前記ダイヤモンド膜の表面を構成するダイヤモンド結晶粒子の平均粒径が2μm以下、表面粗さRaが0.4μm以下で、前記ダイヤモンド結晶粒子が研磨されて曲面になっていることを特徴とする。また、ダイヤモンド膜被覆部材を製造する方法は、ダイヤモンド膜の断面において微細ダイヤモンドが前記ダイヤモンド膜の成長方向に細長く配列し、かつその短径が0.001μm以上0.08μm以下の構造を有するダイヤモンド膜の表面を、粘弾性流動研磨法または弾性を有する砥粒複合体および/または角のない微細砥粒を用いた投射式研磨法により研磨することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材の表面にダイヤモンド膜が被覆されたダイヤモンド膜被覆部材であって、
前記ダイヤモンド膜の表面を構成するダイヤモンド結晶粒子の平均粒径が2μm以下、表面粗さRaが0.4μm以下で、前記ダイヤモンド結晶粒子が研磨されて曲面になっていることを特徴とするダイヤモンド膜被覆部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3C049AA07
, 3C049CA02
, 3C049CA04
, 3C049CB01
, 4K030AA10
, 4K030AA17
, 4K030BA27
, 4K030CA03
, 4K030FA10
, 4K030LA21
引用特許: