特許
J-GLOBAL ID:200903026319389460
光ファイバテープ、光ケーブルおよび光ファイバテープの単心分離方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126828
公開番号(公開出願番号):特開2006-301531
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】中間単心分離性が良好で、かつ、ケーブル製造時やケーブルから取り出す際の負荷に耐える十分な機械的特性、熱的特性を有する光ファイバテープ、これを用いた光ケーブル、および、光ファイバテープの単心分離方法を提供する。【解決手段】並列配置された複数の光ファイバ単心線12と、これらを一括被覆するテープ層14とを備えた光ファイバテープ10であって、テープ層14は23°Cにおけるヤング率が300MPa以上の樹脂からなり、かつ、厚さが25μm以下光ファイバテープ10、および、このような光ファイバテープ10を備えた光ケーブルである。また、光ファイバテープの表面を研磨材で擦って粗面化した後、該部に可撓性部材を押し当て、該部のテープ層を傷付けるかまたは除去して、光ファイバテープを光ファイバ単心線に分離する光ファイバテープの単心分離方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
並列配置された複数の光ファイバ単心線と、これらを一括被覆するテープ層とを備えた光ファイバテープであって、
前記テープ層は、23°Cにおけるヤング率が300MPa以上の樹脂からなり、かつ、厚さが25μm以下であることを特徴とする光ファイバテープ。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B6/44 371
, G02B6/00 333
Fターム (9件):
2H001BB15
, 2H001DD06
, 2H001DD08
, 2H001HH02
, 2H001KK06
, 2H001KK08
, 2H001KK17
, 2H001PP01
, 2H038CA01
引用特許: