特許
J-GLOBAL ID：200903026325602362

自動二輪車のブレーキ装置

発明者：
古橋 賢一

古橋 賢一 について

, 
藤本 幸憲

藤本 幸憲 について

, 
高橋 知之

高橋 知之 について


出願人/特許権者：
川崎重工業株式会社

川崎重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 杉本 修司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-024099
公開番号（公開出願番号）：特開2004-231112
出願日： 2003年01月31日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：
【課題】自動二輪車のブレーキ装置について、そのキャリパの小形・軽量化と前後輪でのキャリパの共通化による生産性の向上を実現する。【解決手段】前輪の左右両側に1対の前輪キャリパ11A,11Bが配置され、後輪の一側に後輪キャリパ12が配置されている。キャリパ11A,11B,12を作動させる油圧回路16,19は、前輪ブレーキ操作部材15を操作したときに、一方の前輪キャリパ11Aの2対のパッドPと他方の前輪キャリパ11Bの1対のパッドPとをブレーキディスク4A,4Bに押し当てるとともに後輪キャリパ12の1対のパッドPをブレーキディスク9に押し当て、後輪ブレーキ操作部材18を操作したときに、後輪キャリパ12の他の1対のパッドPをブレーキディスク9に押し当てるとともに他方の前輪キャリパ11Bの他の1対のパッドPをブレーキディスク4Bに押し当てる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
前輪の左右両側に1対の前輪キャリパが配置され、後輪の一側に後輪キャリパが配置され、 前記各キャリパは、ブレーキディスクに左右両側から押し当てられる2対のパッドを有し、 前輪ブレーキ操作部材を操作したときに、一方の前輪キャリパの2対のパッドと他方の前輪キャリパの1対のパッドとをブレーキディスクに押し当てるとともに後輪キャリパの1対のパッドをブレーキディスクに押し当て、後輪ブレーキ操作部材を操作したときに、後輪キャリパの他の1対のパッドをブレーキディスクに押し当てるとともに他方の前輪キャリパの他の1対のパッドをブレーキディスクに押し当てる油圧回路を備えた自動二輪車のブレーキ装置。
IPC (3件)：
B62L3/00 ,  B60T1/06 ,  B62L3/08
FI (3件)：
B62L3/00 A ,  B60T1/06 C ,  B62L3/08
引用特許：
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (17件)
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