特許
J-GLOBAL ID:200903026380968465

トーンホイール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004137
公開番号(公開出願番号):特開2007-187484
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】プラスチック磁石を用いながら信頼性の高い新規なトーンホイールを提供することを提供する。【解決手段】回転側部材2(4)に嵌合一体に装着される金属補強環13と、該金属補強環に固着された環状多極磁石14とよりなり、固定側部材5に固定される磁気センサ9とにより回転検出磁気エンコーダEを構成するトーンホイールであって、上記環状多極磁石は、磁性粉末を含んで成型された環状樹脂成型体に多数のS・N極を周方向に沿って交互に着磁したプラスチック磁石からなり、上記金属補強環は上記樹脂成型体の一部の係入を許容する係合部を備え、上記金属補強環が配置された成型型内に樹脂材料を装填して成型することによって、上記係合部15に樹脂材料が係入し、硬化した環状樹脂成型体がこの係入部分の楔着によって金属補強環に合体結合一体とされたものであることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転側部材に嵌合一体に装着される金属補強環と、該金属補強環に固着された環状多極磁石とよりなり、固定側部材に固定される磁気センサとにより回転検出磁気エンコーダを構成するトーンホイールであって、 上記環状多極磁石は、磁性粉末を含んで成型された環状樹脂成型体に多数のS・N極を周方向に沿って交互に着磁したプラスチック磁石からなり、上記金属補強環は上記樹脂成型体の一部の係入を許容する係合部を備え、上記金属補強環が配置された成型型内に樹脂材料を装填して成型することによって、上記係合部に樹脂材料が係入し、硬化した環状樹脂成型体がこの係入部分の楔着によって金属補強環に合体結合一体とされたものであることを特徴とするトーンホイール。
IPC (3件):
G01D 5/245 ,  G01P 3/487 ,  F16C 41/00
FI (3件):
G01D5/245 V ,  G01P3/487 Z ,  F16C41/00
Fターム (8件):
2F077AA42 ,  2F077CC02 ,  2F077NN24 ,  2F077VV03 ,  2F077VV09 ,  2F077VV13 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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