特許
J-GLOBAL ID:200903026402652688

移動通信システムにおける周波数間/システム間ハンドオーバー時データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186631
公開番号(公開出願番号):特開2001-045536
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 非同期通信方式の移動通信システムにおいて、通話品質を高めて、より効率的にハンドオーバーを遂行するようにした移動通信システムにおける周波数間/システム間ハンドオーバー時データ伝送方法を提供する。【解決手段】 移動局が周波数間ハンドオーバーを要請すると、現在連結された基地局は周波数間ハンドオーバーを遂行しなければならない移動局に共通チャネルを割り当てて、その共通チャネルに対する情報を伝送し、共通チャネル割り当てた後、伝送するフレームが休止フレームであれば専用チャネルと共通チャネルとを通してデータを移動局に伝送する。移動局はデータを受信する中に休止フレームであれば専用チャネル及び共通チャネルを通してデータを受信することによって、割り当てるコードの減少問題を解決して、共通チャネルに一つのOVSFコードを割り当てることによって他チャネルとの直交性を維持できる。
請求項(抜粋):
移動局が、周波数が異なる基地局または通信方式が異なる基地局に周波数間(システム間)ハンドオーバーを試みる場合、基地局から移動局にデータを伝送する方法において、前記移動局から周波数間(システム間)ハンドオーバーを要請すると、現在連結された基地局は周波数間ハンドオーバーを要請した移動局に共通チャネルを割り当てて、その割り当てる共通チャネルに対する情報を移動局に伝送する共通チャネル割り当て段階と、前記段階後、伝送するフレームが休止フレームであるのかを確認して非休止フレームの場合、専用チャネルを通してデータを移動局に伝送して、前記休止フレームの場合、専用チャネルと共通チャネルを混用してデータを移動局に伝送するデータ伝送段階と、前記データ伝送後、共通チャネルを用いる移動局のハンドオーバー状況を検索して、前記ハンドオーバーの終了可否によって移動局と接続された資源及び呼を制御する移動局連結制御段階とからなることを特徴とする移動通信システムにおける周波数間/システム間ハンドオーバー時データ伝送方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 107 ,  H04J 13/00 A ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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