特許
J-GLOBAL ID：200903026402966585

インクジェットヘッド

発明者：
太田 英一

太田 英一 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 高野 明近 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-016566
公開番号（公開出願番号）：特開平10-211696
出願日： 1997年01月30日
公開日（公表日）： 1998年08月11日
要約：
【要約】【課題】 振動板にて発生した圧力をインク吐出口方向に進行、集中せしめてインクの飛翔を効率よく行い、駆動電圧の低減化を達成する。【解決手段】 インク加圧室11と該インク加圧室11に連通したインク吐出口12とを有する第1の基板10と、インク加圧室11の壁面の一部を構成する振動板21を有する第2の基板20と、インク加圧室11の外部において、振動板21と対向する位置に、インク吐出口12に近づくに従って振動板21からの距離Lが小さくなるような複数の凸部31(31c,31b,31a)を有する第3の基板30とから成る。電極40に印加した電圧によって、振動板21は、鎖線にて示すように変形し、電圧をオフにすると、凸部31cに対応した部分から凸部31aに対応した部分へと順次復元し、インクを吐出口12の方向へ効率よく伝搬する。
請求項（抜粋）：
インク加圧室と該インク加圧室に連通したインク吐出口とを有する第1の基板と、前記インク加圧室の壁面の一部を構成する振動板を有する第2の基板と、前記インク加圧室外において、前記振動板と対向する位置に、前記インク吐出口に近づくに従って前記振動板からの距離が小さくなるような複数の凸部を有する第3の基板とを有することを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件)：
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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