平板型表示素子および画像表示装置

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：作田康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-223433
公開番号（公開出願番号）：特開2001-051642
出願日： 1999年08月06日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】各々の画素の輝度を補正するための個々の電子源の電子放出特性を評価を行なうにあたり、表示画面に不要な表示を行なわないようにすることにより、高い頻度での特性評価を可能にする。【解決手段】電子線強度を制御する制御電極3と、陽極5の間に検出電極4を設け、陽極電圧が検出電極電圧Vdより低くなるように設定を行なって電子放出特性評価を行なう。また、得られた評価結果を記憶し、それをもとに輝度信号を補正する機構を設ける。さらに、表示すべき画素の輝度をリアルタイムに調べ、すべての画素の輝度が零となるような場合にも電子放出特性評価を行なう。

請求項（抜粋）：

電子の供給源である陰極および、上記陰極と電気的に隔絶されており、陰極からの電子放出を制御する電圧を印加する制御電極を備える電子源と、上記電子源から放出される電子を受けて発光する発光体を持つ陽極を備える平板型表示素子において、上記制御電極および陰極のいずれとも電気的に隔絶されており、電子が通過するための孔を有する検出電極を、上記制御電極と前記陽極の間に備え、画像表示時と電子放出特性評価時に、陽極電圧および検出電極電圧のそれぞれを複数の設定値の間で切り換えかつ電子放出特性評価時には陽極電圧値が検出電極電圧よりも低い値とする機構を有してなることを特徴とする平板型表示素子。

IPC (7件)：

G09G 3/20 642 , G09G 3/20 670 , G09F 9/30 333 , G09F 9/313 , G09G 3/22 , H01J 29/62 , H01J 31/12

FI (7件)：

G09G 3/20 642 A , G09G 3/20 670 Q , G09F 9/30 333 , G09F 9/313 A , G09G 3/22 E , H01J 29/62 , H01J 31/12 C

Fターム (27件)：

5C036EE02 , 5C036EF06 , 5C036EG22 , 5C036EH05 , 5C041AA01 , 5C041AB19 , 5C041AC26 , 5C041AD10 , 5C080AA18 , 5C080BB05 , 5C080DD05 , 5C080EE28 , 5C080FF09 , 5C080GG02 , 5C080JJ02 , 5C080JJ06 , 5C094AA07 , 5C094AA41 , 5C094AA42 , 5C094AA55 , 5C094BA21 , 5C094CA19 , 5C094EA03 , 5C094EA10 , 5C094FA02 , 5C094FB02 , 5C094FB12

引用特許：

審査官引用 (7件)

画像表示方法及び装置及び前記装置における表示補正データの作成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-183783 出願人：キヤノン株式会社
特開平2-061946
蛍光表示装置及びその駆動方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-138912 出願人：富士通株式会社

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