特許
J-GLOBAL ID:200903026565957729
物理情報取得方法および物理情報取得装置並びに物理量分布検知の半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190759
公開番号(公開出願番号):特開2006-014117
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】ダイナミックレンジ拡大処理機能を持つ撮像装置において、簡易な構成でありながら、通常時と同等のフレームレートと低消費電力を達成できるようにする。【解決手段】固体撮像素子10における全体の撮像範囲の内、垂直列方向に連続したライン(水平列)でなる領域で垂直列方向を複数(たとえば3つ)の領域に分割し、その内の一部の領域(たとえば領域B)を、ダイナミックレンジ拡大処理に寄与する有効領域として取り扱い、この領域Bを使って、露光時間が異なる条件の元で複数の画像信号を、その際の各処理速度を、全体の検知領域から処理対象信号を取得する際の処理速度と同じにして、取得する。通常時と同等の処理速度で各条件の信号を取得しても、通常時と同等のフレームレートで各条件の複数の信号を取得でき、通常時と同等のフレームレートと低消費電力を達成しつつ、ダイナミックレンジを拡大できる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
物理量の変化を検知し検知した単位信号を出力する単位信号生成部を単位構成要素内に含み、当該単位構成要素が所定の順に配された物理量分布検知のための半導体装置を使用して、物理量についてのそれぞれ異なる検知条件の元で取得された前記単位信号に基づいて、所定目的用の物理情報を取得する物理情報取得方法であって、
前記半導体装置における全体の検知領域を所定方向に連続した複数の単位構成要素で構成される領域単位で複数の領域に分割して取り扱い、この分割した領域の内の一部を使って、前記検知条件が異なる前記複数の単位信号のそれぞれを取得する
ことを特徴とする物理情報取得方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/335 P
, H01L27/14 B
Fターム (23件):
4M118AA02
, 4M118AA04
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA13
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118DB07
, 4M118DB09
, 4M118DD10
, 4M118DD12
, 4M118DD20
, 4M118FA06
, 4M118FA33
, 5C024AX01
, 5C024BX01
, 5C024CX47
, 5C024CX65
, 5C024DX04
, 5C024GX03
, 5C024GY01
, 5C024GY31
, 5C024GZ41
引用特許:
出願人引用 (1件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-358664
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (13件)
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固体撮像装置およびその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-188262
出願人:ソニー株式会社
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特開平3-179309
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特開平3-179309
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