特許
J-GLOBAL ID:200903026575070064
車両用ドア装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119397
公開番号(公開出願番号):特開2006-299549
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】ドア駆動モータとして永久磁石形同期電動機を用いた車両用ドア装置において、非常時にドアを容易に開けられるようにする。【解決手段】電力変換器4から給電される永久磁石形同期電動機2で駆動される引戸式のドア1と、このドアを閉位置で機械的にロックする施錠装置8と、この施錠装置8を非常時に手動操作で解錠する手動解錠装置13とを備えた車両用ドア装置において、電力変換器4から永久磁石形同期電動機2に給電する給電回路5を開閉する電磁接触器6を設け、手動解錠装置13が操作されたことを解錠検知スイッチ16で検知したら、電磁接触器6をオフして給電回路5を開路する。これにより、ドア1を手で開けて永久磁石形同期電動機2を回しても発電制動が生じなくなり、ドア1を手で容易に開けられるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力変換器から給電される永久磁石形同期電動機で駆動される引戸式のドアと、このドアを閉位置で機械的にロックする施錠装置と、この施錠装置を非常時に手動操作で解錠する手動解錠装置とを備えた車両用ドア装置において、
前記電力変換器から前記永久磁石形同期電動機に給電する給電回路を開閉する手段と、前記手動解錠装置が操作されたことを検知する手段と、この検知手段により前記手動解錠装置が操作されたことを検知したら、前記開閉手段により前記給電回路を開路する制御手段とを設けたことを特徴とする車両用ドア装置。
IPC (3件):
E05B 47/02
, B60J 5/00
, E05B 65/22
FI (3件):
E05B47/02
, B60J5/00 N
, E05B65/22
Fターム (11件):
2E250AA21
, 2E250HH08
, 2E250JJ33
, 2E250KK01
, 2E250KK02
, 2E250LL01
, 2E250MM01
, 2E250PP11
, 2E250QQ09
, 2E250RR03
, 2E250SS08
引用特許: