特許
J-GLOBAL ID:200903026589310165

撮像装置および撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206361
公開番号(公開出願番号):特開2007-028123
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】シャッターチャンスを逃すことなく、ユーザーの意図する画像の撮影を自動的に行うことができるようにする。【解決手段】カメラDSP2の比較部24は、第2メモリ23の最新に撮影した画像の画像データと第1メモリ21の最新に取り込んだ画像データとを比較し、この結果を受けて制御部3が第1の閾値以上の変化が生じていることを検出した場合には、比較部24が、第1メモリ23の新旧2つの画像を比較し、この比較結果を受けて制御部3が画像変化が第2の閾値以下に収束したと判断した場合に、制御部3が各部を制御して新たな画像の撮影を自動的に行い、撮影した画像データを第2メモリ23と記録媒体4に記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像素子と、 前記撮像素子を通じて所定のタイミング毎に取り込まれる画像の画像データを複数画像分一時記憶する第1のメモリ部と、 最新に撮影した画像の画像データを一時記憶する第2のメモリ部と、 前記第1のメモリに記録された画像データと、前記第2のメモリに記憶されている画像データとを比較し、第1の閾値以上の画像変化が生じているか否かを検出する比較手段と、 前記比較手段により、第1の閾値以上の画像変化が生じていることが検出された場合に、前記第2のメモリ部に最新に記録された画像の画像データと、当該最新に記録された画像の画像データよりも前に前記第2のメモリ部に記録された画像の画像データとを比較し、画像変化が第2の閾値以下に収束したか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により、画像変化が前記第2の閾値以下に収束したと判断された場合に、前記撮像素子を通じて取り込まれる画像を自動的に撮影し、新たに撮影した画像の画像データを前記第2のメモリ部と所定の記録媒体とに記録するように制御する自動撮影制御手段と を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/225 F
Fターム (6件):
5C122DA04 ,  5C122EA69 ,  5C122FH11 ,  5C122HA64 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-81914号公報
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る