特許
J-GLOBAL ID:200903026607894153

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355952
公開番号(公開出願番号):特開2007-159614
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】特定遊技状態の終了後に制御される状態に対する期待感を高めることで遊技の興趣を向上させる。【解決手段】特別図柄や飾り図柄の可変表示結果を大当りとする旨の判定がなされたときには、遊技状態が通常遊技状態であるか第1確変遊技状態であるか第2確変遊技状態であるかに応じて、大当り遊技状態の終了後における遊技状態を第1及び第2確変遊技状態のそれぞれに決定する決定割合を異ならせる。第2確変遊技状態であるときに大当り遊技状態の終了後における遊技状態を第2確変遊技状態に制御する旨の決定がなされる割合は、通常遊技状態であるときに第2確変遊技状態に制御する旨の決定がなされる割合や、第1確変遊技状態であるときに第2確変遊技状態に制御する旨の決定がなされる割合に比べて高くなるよう設定する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、前記識別情報の可変表示結果が予め定められた特定表示結果となった後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、当該可変表示結果が導出表示される以前に判定する可変表示結果判定手段と、 前記可変表示結果判定手段によって前記特定表示結果とする旨の決定がなされたことに基づき、前記特定遊技状態が終了した後の遊技状態を、通常遊技状態と、前記特定表示結果となる確率が通常遊技状態に比べて高い第1特別遊技状態と、前記特定表示結果となる確率が通常遊技状態に比べて高く前記可変表示の実行条件が通常遊技状態及び第1特別遊技状態に比べて成立しやすい第2特別遊技状態とのうちでいずれに制御するかを決定する遊技状態決定手段と、 前記可変表示装置による識別情報の可変表示を制御して、前記遊技状態決定手段によって前記通常遊技状態に制御する旨の決定がなされたことに基づき前記特定表示結果のうちの第1特定表示結果を前記可変表示結果として導出表示させ、前記遊技状態決定手段によって前記第1特別遊技状態または第2特別遊技状態に制御する旨の決定がなされたことに基づき第2特定表示結果を導出表示させる可変表示制御手段と、 前記遊技状態決定手段による決定に基づいて前記遊技状態を制御する遊技状態制御手段とを備え、 前記遊技状態決定手段は、前記遊技状態制御手段によって前記第1及び第2特別遊技状態のうちいずれの遊技状態に制御されているかに応じて前記第1及び第2特別遊技状態のそれぞれに制御する旨の決定がなされる割合が異なる決定用データを用いて、いずれの遊技状態に制御するかを決定し、 前記可変表示制御手段は、前記第2特定表示結果となる識別情報の表示態様を、前記第1特別遊技状態と前記第2特別遊技状態とで異なる表示態様に切り換える切換手段を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-359806   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-197775   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159763   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164278   出願人:株式会社三共
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