特許
J-GLOBAL ID:200903026671148554

センシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270050
公開番号(公開出願番号):特開2007-078621
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】30GHz〜30THzの周波数領域内の周波数領域を含む電磁波を用いて検体の情報を取得するための比較的高感度なセンシング装置ないし方法を提供することである。【解決手段】センシング装置は、30GHz〜30THzの周波数領域内の周波数領域を含む電磁波を用いて検体の情報を取得するために、導電体部2、導電体部2の一部または近傍に配置した周期的構造15、および検体3を保持する検体保持部を備えている。導電体部2に電磁波を相互作用させるときに検体保持部近傍に表面プラズモン共鳴が発生する条件の検体2による変化を検出して、検体2の情報を取得する。この情報取得手段は、電磁波を発生させて導電体部2に結合させる結合手段4、6a、6bと電磁波を導電体部2に相互作用させた後に検出する検出手段5、6c、6dを含んで構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
30GHz〜30THzの周波数領域内の周波数領域を含む電磁波を用いて対象物である検体に関する情報を取得するための装置であって、 導電体部、前記導電体部の一部または近傍に配置した周期的構造、および前記検体を保持する検体保持部を少なくとも備えており、 前記導電体部に前記電磁波を相互作用させるときに前記検体保持部近傍に表面プラズモン共鳴が発生する条件の前記検体による変化を検出することで前記検体に関する情報を取得する検体情報取得手段を、前記電磁波を発生させて前記導電体部に結合させる結合手段と前記電磁波を前記導電体部に相互作用させた後に検出する検出手段を含んで構成することを特徴とするセンシング装置。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G01N21/35 Z ,  G01N21/27 C
Fターム (11件):
2G059AA01 ,  2G059AA02 ,  2G059AA03 ,  2G059BB04 ,  2G059CC16 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ05 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
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