化学センサ、化学センサ装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：長尾達也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-177911
公開番号（公開出願番号）：特開2005-016963
出願日： 2003年06月23日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】センサ感度のさらなる向上を図ることが可能となる化学センサ、化学センサ装置を提供する。【解決手段】センサ材料を含むセンサ媒体面を伝播させた表面プラズモンポラリトン波の強度によって、前記センサ材料の被検物との反応の検出に用いる化学センサであって、前記センサ媒体が、周期構造(金属薄膜102)と該周期構造上に設けられセンサ材料104を有し、前記周期構造とセンサ材料とが接する界面に照射された照射光105によって発生する表面プラズモンポラリトン波の波長の整数倍が、前記周期構造の周期と、略一致する構成を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

センサ材料を含むセンサ媒体面を伝播させた表面プラズモンポラリトン波の強度によって、前記センサ材料の被検物との反応の検出に用いる化学センサであって、前記センサ媒体が、周期構造と該周期構造上に設けられセンサ材料を有し、前記周期構造とセンサ材料とが接する界面に照射された照射光によって発生する表面プラズモンポラリトン波の波長の整数倍が、前記周期構造の周期と、略一致することを特徴とする化学センサ。

IPC (2件)：

G01N21/27 , G01N37/00

FI (3件)：

G01N21/27 C , G01N37/00 101 , G01N37/00 102

Fターム (8件)：

2G059AA01 , 2G059AA06 , 2G059BB11 , 2G059BB12 , 2G059EE01 , 2G059EE04 , 2G059EE12 , 2G059MM14

引用特許：

審査官引用 (11件)

開口部と周期的に変化する表面形状を有する金属フィルムを利用する光伝送装置。
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-229231 出願人：日本電気株式会社
分析素子、並びにそれを用いた試料の分析方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-167166 出願人：三菱化学株式会社
局在プラズモン共鳴センサー
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-167548 出願人：理化学研究所

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