特許
J-GLOBAL ID:200903026679577497

熱間圧延設備及び熱間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333232
公開番号(公開出願番号):特開平10-175010
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 仕上げ圧延される圧延材の蛇行を防止する。【解決手段】 帯鋼14の後端部が最終スタンドの手前の圧延機F6を尻抜けした時に、最終スタンドの圧延機F7の圧延ロール11と軽圧下ロール12の2箇所で帯鋼14を挟持して帯鋼14の後端部の絞り込みの発生を防止し、また、カメラ91、ルーパロール92及び非接触張力検出器93の検出情報に基づいて帯鋼14の張力が幅方向に均一になるように左右それぞれのワークロール11の圧下力を独立して制御し、尻抜け時の帯鋼14の蛇行を防止し、帯鋼14の後端部の絞り込みの発生の原因となる蛇行を防止する。
請求項(抜粋):
仕上圧延機で仕上げ圧延される圧延材の状況を検出する状況検出手段を設け、該状況検出手段の検出情報に基づいて前記圧延材の張力が幅方向に均一となるように、前記仕上圧延機の圧延ロールの各端部側にそれぞれ設けられた圧下駆動手段を独立して駆動させる制御手段を備えたことを特徴とする熱間圧延設備。
IPC (3件):
B21B 37/68 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/30
FI (3件):
B21B 37/00 135 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 119 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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