特許
J-GLOBAL ID:200903026807740517
駆動素子の状態判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103499
公開番号(公開出願番号):特開2007-276217
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】半導体スイッチのもれ信号の影響を受けることなく容易に駆動素子の状態を判定する。【解決手段】圧電素子51の状態を測定する場合、大滴用半導体スイッチ31はオンに設定され、大滴用半導体スイッチ41はオフに設定される。これにより、信号発生回路10は、大滴用半導体スイッチ31を介して圧電素子51に接続され、圧電素子52には接続されていない状態になる。更に、小滴用半導体スイッチ43はオンに設定され、第2の切換回路22は端子bに設定される。このとき、圧電素子52は、接地された状態になる。よって、大滴用半導体スイッチ41の漏れ信号は、圧電素子52、電流計62に流れ込まず、外部に出力される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の駆動素子と、
複数の異なる駆動波形信号を発生する駆動波形信号発生手段と、
各駆動素子に対して駆動波形信号の種類に応じた数だけ接続された複数の半導体スイッチであって、オン又はオフに切り換えることによって、前記駆動波形信号発生手段により発生された各々の駆動波形信号のいずれかを前記接続された駆動素子に供給する複数の半導体スイッチと、
前記複数の駆動素子にそれぞれ接続され、各駆動素子を流れる電流を計測する電流計測手段と、
各駆動素子に接続された複数の半導体スイッチのいずれか1つに接続され、検知信号を発生する検知信号発生手段と、
判定対象の駆動素子及び前記検知信号発生手段に接続された半導体スイッチをオンに設定し、前記判定対象と異なる駆動素子に接続された半導体スイッチをオンに設定すると共に接地する制御を行う制御手段と、
前記電流計測手段により計測された電流を少なくとも用いて前記判定対象の駆動素子の状態を判定する状態判定手段と、
を備えた駆動素子の状態判定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C056EB07
, 2C056EB39
, 2C056FA04
, 2C056KD10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
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