特許
J-GLOBAL ID:200903026815451826

車両用エアバッグ制御装置及び車両用乗員状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343149
公開番号(公開出願番号):特開平11-170959
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 車両の衝突状態に応じてエアバッグの展開圧力を制御することにより乗員を適正に保護できるようにする。【解決手段】 乗員がシートベルトを着用しているか否かを検出するベルトセンサ8からなる着用状態検出手段と、車体に作用する加減速度を検出するGセンサ6,7からなる加減速度検出手段と、上記ベルトセンサ8の検出信号に応じ、乗員がシートベルトを着用していないことが確認され、かつ上記Gセンサ6,7の検出信号に応じ、予め設定された基準減速度以上の減速状態が、予め設定された基準時間以上に亘って継続された状態で、車両の衝突事故が発生したことが確認された場合に、上記エアバッグの展開圧力を通常時よりも低くするように制御するエアバッグ制御手段22とを備えた車両用エアバッグ制御装置及び車両用乗員状態検出装置。
請求項(抜粋):
車両の衝突時にエアバッグを展開させるとともに、このエアバッグの展開圧力を制御可能に構成された車両用エアバッグ制御装置において、乗員がシートベルトを着用しているか否かを検出する着用状態検出手段と、車体に作用する加減速度を検出する加減速度検出手段と、上記着用状態検出手段の検出信号に応じ、乗員がシートベルトを着用していないことが確認され、かつ上記加減速度検出手段の検出信号に応じ、予め設定された基準減速度以上の減速状態が、予め設定された基準時間以上に亘って継続された状態で、車両の衝突事故が発生したことが確認された場合に、上記エアバッグの展開圧力を通常時よりも低くするように制御するエアバッグ制御手段とを備えたことを特徴とする車両用エアバッグ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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