特許
J-GLOBAL ID:200903026860467202

PLL回路及び信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140599
公開番号(公開出願番号):特開平10-215175
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 欠陥により入力信号のエッジが得られずPLLが外れ、後に回復したときに、PLLの引き込みを迅速に行わせる。【解決手段】 EFM(8-14変調)信号のような入力信号をディジタルPLL回路の位相比較器102に送り、VFO(可変周波数発振器)104からのPLL出力クロックと位相比較し、位相差データをディジタルLPF(ローパスフィルタ)に送って低域成分(DC値)を取り出しVFO104に周波数制御信号として送る。欠陥検出回路20は、入力信号の欠陥を、例えば位相比較器102からの位相レジスタクロックにより検出し、検出信号をLPF103に送って、欠陥検出時にLPF103内部のレジスタをクリアし、VFO104の発振周波数を所定の基準周波数に固定する。
請求項(抜粋):
入力信号のクロック成分に同期したクロック信号を生成するPLL回路において、入力信号とPLL出力信号との位相比較を行う位相比較手段と、この位相比較手段からの出力の低域成分を取り出すフィルタ手段と、このフィルタ手段からの出力信号に応じて発振周波数が変化する可変周波数発振手段と、上記入力信号の欠陥を検出して上記フィルタ手段を一定の状態に制御する欠陥検出手段とを有することを特徴とするPLL回路。
IPC (2件):
H03L 7/14 ,  G11B 20/14 351
FI (2件):
H03L 7/14 Z ,  G11B 20/14 351 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-035416
  • PLL回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146830   出願人:三菱電機株式会社
  • 位相同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346449   出願人:三菱電機株式会社
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