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J-GLOBAL ID:200903026863517618

医療用縫合具

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-156073
公開番号(公開出願番号):特開2007-319593
出願日: 2006年06月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】操作が容易になるとともに縫合の安定性が向上する医療用縫合具を提供すること。【解決手段】医療用縫合具10を、挿入用穿刺針13と、取出用穿刺針14と、線状把持部材と、縫合糸16で構成した。そして、取出用穿刺針14の開口部から突出させた線状把持部材の把持部21と、挿入用穿刺針13の開口部から突出させた縫合糸16の先端部とを係合させた状態で、線状把持部材を取出用穿刺針14の基端部側に後退させることにより縫合糸16を取出用穿刺針14内に引っ張り込めるようにした。また、線状把持部材を、直線状の基部と、基部の先端部から基部と直交する方向に二股状に広がるように形成された可撓性の線状係合部22,23とで構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取出用穿刺針の挿通孔の基端部側から線状把持部材を挿入して、前記線状把持部材の先端側の把持部を前記取出用穿刺針の先端側に形成された開口部から突出させるとともに、前記取出用穿刺針と所定間隔を保って略平行に配置された挿入用穿刺針の挿通孔の基端部側から縫合糸を挿入して、前記縫合糸の先端部を前記挿入用穿刺針の先端側に形成された開口部から突出させて前記線状把持部材の把持部側に延ばした状態で、前記線状把持部材の把持部を前記取出用穿刺針の基端部側に後退させることにより前記把持部で前記縫合糸を把持することのできる医療用縫合具であって、 前記線状把持部材を、直線状の基部と、前記基部の先端部から前記基部と直交する方向に二股状に広がるように形成された一対の線体からなり互いに接近するように付勢されたときに前記縫合糸を把持できる可撓性の把持部とで構成したことを特徴とする医療用縫合具。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/06
FI (2件):
A61B17/04 ,  A61B17/06
Fターム (7件):
4C060BB01 ,  4C060BB11 ,  4C060BB23 ,  4C060MM22 ,  4C060MM24 ,  4C060MM25 ,  4C060MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 臓器腹壁固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-336965   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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