特許
J-GLOBAL ID:200903026890498919

ケイ素溶出バテライトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 網野 友康 ,  初瀬 俊哉 ,  網野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-123649
公開番号(公開出願番号):特開2008-280191
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】 水溶液中にケイ素を溶出させることができるメタノールなどの有機媒体を用いないケイ素溶出炭酸カルシウムの製造方法を提供する。【解決手段】 好ましくは0.1wt%以上のケイ素を含有するケイ素溶出炭酸カルシウムは、水、消石灰及び有機ケイ素化合物としてγ-アミノプロピルトリエトキシシランを混合させた懸濁液中に炭酸ガスを吹き込むことにより得られる。炭酸カルシウムは、新しく骨が生成されるにつれて生体内に吸収されるか分解して体外に排出され、最終的には自己骨によって欠損部が修復される有用な骨修復用生体材料であるが、これに早く新しい骨の生成を促進させるケイ素を含有させ、さらに骨修復機能を高めることが期待できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水、消石灰及び有機ケイ素化合物を混合させた懸濁液中に炭酸ガスを吹き込むことを特徴とするケイ素溶出炭酸カルシウムの製造方法。
IPC (1件):
C01F 11/18
FI (1件):
C01F11/18 C
Fターム (15件):
4C081AB04 ,  4C081BA12 ,  4C081CF132 ,  4C081DA11 ,  4C081DC11 ,  4C081EA05 ,  4G076AA16 ,  4G076AB06 ,  4G076AB13 ,  4G076BA34 ,  4G076BB08 ,  4G076CA29 ,  4G076CA33 ,  4G076CA40 ,  4G076DA16
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (8件)
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